廃車にする基準はどのくらいからって分かりにくいですね。
仮に、事故などで原形をとどめていないくらい大破してしまい、骨格部分まで損傷があるなら、廃車にするしかないと言われる可能性は高いです。
もし、事故を起こしても骨格部分が歪んでなければ修復歴車とはならず、事故車にはならないのでご注意ください。
ただし、古い車になると価値はそれほど高くなく、修理代が自動車の価値よりも高くなる場合があるため、廃車の選択肢になります。
また、水没で冠水した状態は、一見すると乾かせば問題ないように見えますが、金属部分の腐食などが起きている可能性が高いのでとても危険です。
特に、マフラーから浸水した場合は、内部のコンピューターが壊れるため廃車しかありません。
過走行車となるのは、10万㎞越えからで、これだけ走ると買い手が付かないために廃車になる事がほとんどです。
ただ、RV車やSUV車であれば海外での需要があるので、買い取れる業者も存在します。
そのまま廃車にしてしまうのか、それとも業者に買い取ってもらうのかは、念のため業者による査定をお勧めします。
海外輸出から0円以上の買取も可能な廃車の専門業者、ハイシャルの口コミを一度チェックして下さい。
どう考えても廃車にするしかないと思える自動車でも、実は価値があったという事もあるので廃車と決める前に業者による査定を行いましょう。